禁煙と転職とモテたい願望

転職も成功してボチボチ編集として生きています。そんな三十路が思うこと・考えることをつらつらと書いていきます。

餅夫日記1〜飛行機に久々に乗った〜

久々に飛行機に乗った。

 

記憶にあるのは数年ほど前。その時も暑い時期だった。二十代の半ばに半端な気持ちで転職活動をしていたように思う。

 

今回だって三十過ぎの男が転職先も決まってないのに、上京するだなんて結構無茶が過ぎるけれども、それでも前回よりは金銭管理や拠点の設定などしているので遙かにましだ。けれどもちゃんと拠点を定めて集中的にすると言うだけ成長していると思いたい。 話は戻るけれど、いつになっても飛行機に乗るのはワクワクする。空港なんてのはなじみがない人には未踏派のダンジョンのように感じる。

 

十代の頃はよくゲームをしていた。一番好きだったのが風来のシレンのような不思議なダンジョンシリーズ。他の人にとってはぜんぜん違うと感じるかもしれないけど、空港はそんな幼心を思い出してくれる気がする。

 

あとは、飛行機に搭乗して出発まであとすこし、の空気が好きだ。エンジンが稼働して体全身に感じる振動がたまらない。顔は澄ましてはいるけど、心の中ではワクワクしてる。今回は前の席に小学生男子二人が座っていて、母親に騒ぐのはやめなさいとよくう注意されていたけど、正直一緒に騒ぎたいくらいだった。

 

それとこれは叶わないだろうけど搭乗員さんが離陸前に座るシートにも座ってみたい。電車内で進行方向と逆に進むあの違和感。それを縦の重力が含まれるあと特等席は、飛び切りの違和感を与えてくれると思うと想像するだけでワクワクする。一回でいいから座らせてくれないもんだろうか。